2017年 5月 28日 (日)
昨日、今日と快晴の空。
早朝 砂浜まで歩いて波打ち際を10往復走ると約5kmの距離になる。
今朝も砂浜をランニングした。
以前にも書いたが砂浜には、いろいろな生き物を見ることができる。
しかも砂浜にはとてもいそうにない生き物に出会う。
今朝もそんな昆虫に出会った。
鮮やかな赤に黒の模様がある。一見してカメムシの仲間だろうと判断できる。
写真に撮って、家で調べた。「ベニツチカメムシ(ベニクチブトカメムシ)」とわかった。
南方系の昆虫で色が鮮やかで美しい。カメムシの仲間は総じて色彩豊かだ。
この「ベニツチカメムシ(ベニクチブトカメムシ)」は、ボロボロノキの実の汁を吸って生きているという。
ボロボロノキ科は九州にしか自生していないという。
この砂浜と国道との間には防風林があって 主に常緑樹が繁茂している。その中にボロボロノキがあるのかも知れない。
この「ベニツチカメムシ」は風に飛ばされて砂浜に落ちたのだろうか。砂の上を懸命に移動していた。
撮影後、ランニングコースから外れたところへ持っていって放した。

カメラ=OLYMPUS-SZ31MR
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