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ヤブラン

2014年 8月 28日 (木)
庭に「ヤブラン」が2株あって、薄紫の花を咲かせている。
「ヤブラン」は、日本の本州、関東以西から四国・九州、更に台湾や朝鮮半島、中国大陸に分布している。
派手さはないが薄紫の花が濃い緑の葉によく映えてきれいだ。
熟した実は黒くてあまり見栄えがしない。庭の日陰の部分にあるので尚更だ。だから手入れもしないし、普段は見向きもしない。
なんでもない花と思っていたが、実はこの「ヤブラン」は、薬草だという。
花の図鑑だけでなく、薬草の本によれば、秋に根を掘り起こして乾燥し、滋養強壮・咳止めに用いる。漢方薬では、「麦門冬」(ばくもんどう )と呼ばれ、強壮・解熱・リウマチなどに処方されるという。 中国大陸にも分布しているということなので、漢方薬として大陸から日本へ伝わったのだろうか。最近、調べる花がよく漢方薬に用いられている。先日アップロードした「センニンソウ」もそうだ。日常なんでもない花が、意外とよく漢方として用いられているようだ。




撮影 = 宮崎県櫛津町で筆者撮影  カメラ = OLYMPUS SZ-31MR
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センニンソウ

2014年 8月 26日 (火)
広島市の集中豪雨による土砂災害は発生からやがて1週間になり、これまで58人が死亡、行方不明は28人だという。関連のニュースが伝えられるたびに心が痛む。

道路脇に白い花を見つけた。
香りもいいし、きれいだ。
花の名前は 「センニンソウ」。
日本各地で見られ、日当りのよい野山につるをのばして他の樹木に絡みつき成長している。
香りもよく白くて清潔感のある花だが、毒性が強いという。調べてみると、「馬食わず」ともいうそうだ。馬が喰わないということはそれだけ毒性があるということだが、いっぽうで、民間療法で扁桃腺炎の薬として用いるという記事もある。実際その療法を写真付きで丁寧に紹介している。葉を揉んでツボに貼るというものだがその記事によれば扁桃腺炎が治るということだった。
毒をもって毒を・・・・ということか。




撮影 = 宮崎県門川町で筆者撮影  カメラ = OLYMPUS SZ-31MR

アサガオ

2014年 8月 17日 (日)
朝早く、妹の嫁ぎ先を訪ねると庭先に「アサガオ」が咲いていた。夏になると国内何処ででも見られるもっともポピュラーな花だと思う。

「アサガオ」は、元々熱帯アジア、ヒマラヤ山麓の花であり、日本には奈良時代に遣唐使によってもたらされた。しかも花としてではなく、その種子を薬用として持ち帰ったという。「アサガオ」の種子は、粉末にして下剤や利尿剤として使用される。しかし、毒性が強く、素人が安易に薬用に用いることは危険だそうだ。「アサガオ」は別名「牽牛」といい、その意味は「アサガオ」の種子が薬として大変珍重されたことから、それをいただいた人は牛を引いて御礼をしたということによる。平安時代に遣唐使が長い旅の間の常備薬として用いたことがうなづける。
日本に伝わった「アサガオ」は、改良され薬用としての「アサガオ」ではなく、観賞用の花として現在に至っている。
栽培は比較的やさしく、小学生の夏休みの観察用に栽培されたりする。一方栽培がむつかしい大輪の「アサガオ」は、趣味として朝顔会などで育てられているようだ。

花言葉は、「愛情」 「平静」 「愛情の絆」 「短い愛」 「明日もさわやかに」 「はかない恋」 朝、パッと咲いてすぐにしぼんでしまう花なので、「はかない恋」がぴったりかと思う。
また、「アサガオ」の季語は 夏だとばかり思っていたら、秋だという。こうして調べてみるのも面白い。
     あさがほの 花に鳴行 蚊のよわり   芭蕉



撮影=宮崎県延岡市で筆者撮影  カメラ=OLYMPUS SZ-31MR

ハンミョウ

2014年 8月 16日  (土)
家の庭でよく「ハンミョウ」を見かける。近づくとパッと飛び立つがすぐ1~2mのところに着地する。
「ハンミョウ」は、漢字では「斑猫」と書く。猫のように俊敏で狩りが上手ということでこの名がついた。
色鮮やかできれいな昆虫だ。
人の歩く前を飛んでは止まり、飛んでは止まりして逃げていく。その仕草が道案内をしているように見えるので別名 「ミチシルベ」 「ミチオシエ」 などとも呼ばれる。小型の昆虫だが足が長く、写真で見るように顎が発達している。この強力な顎と俊敏な動きで昆虫や小動物を捕食する。
「ハンミョウ」は、毒をもっていると昔から言われているが実はそうではない。
漢方の生薬にある「斑猫」は、名前は同じでもかなり縁遠いツチハンミョウ科のマメハンミョウやミドリゲンセイなどを指す。これらは非常に強いカンタリジンという毒性成分を含み、国外では実際に暗殺に利用された例がある。しかし、日本では江戸時代の初期に渡来した『本草綱目』を訳した際の間違いで、ハンミョウ科のものがそれだとされてしまった。そのため、実際にハンミョウ科の昆虫の粉が忍者などによって暗殺用の毒薬に使われたとも言われる。特に種としてのハンミョウはその鮮やかな色彩も相まって、いかにも毒がありそうに見えるのも、このような誤解の一因でもあろう。(アンダーライン部分は Wikipediaより引用)
写真の「ハンミョウ」に毒はない。毒はないが、あの強力な顎で咬まれでもしたら ”イタッ!!” ぐらいではすまないかもしれない。
この写真は、庭の石に座ってカメラを構え、炎天下 20分くらい待って「ハンミョウ」が近づいたところを撮った。50cm位まで近づいてくれた。ミチシルベなどと呼ばれ、ひょうきんな仕草の「ハンミョウ」も アップで見ると、実に怖そうな顔をしていた。





写真=宮崎県延岡市櫛津町で筆者撮影  カメラ=OLYMPUS SZ-31MR

” 小さな背信 ”

2014年 8月 15日  (金)
散歩道にアメリカデイゴの大木があって、その木の下にひっそりと小さな花が咲いていたので写真を撮った。
花の名前は分らない。手持ちの図鑑で調べたが分からないので、ネットで花や葉の特徴を入力して調べた。
便利な世の中だ。
すぐ分かった。
花の名前は、「ツルバキア(Tulbaghia)」。原産地は南アフリカでユリ科の多年草。
葉は、ニラそのものだ。実際ニラの匂いがするそうだ。
花は写真で見るように、スーッと伸びた茎に星形のとても可憐な花が咲いている。姿や形、色にしても なにか涼しげで夏向きの花だ。
球根で大体どこでも育つが、日当たりの良い乾燥した土のほうがいいという。
花言葉は 「小さな背信」。
誰にも花言葉を教えずに そっと庭の隅で育ててみたくなった。



写真 = 宮崎県延岡市で筆者撮影 カメラ = OLYMPUS SZ-31MR

ミツバチ

2014年 8月 13日 (水)
朝からセミの大合唱に包まれている。
やや雲が多めでその分日差しが和らいでいるが、セミの声だけで ”暑い” と感じる。

庭の花にミツバチが来ていた。この暑いのに、ミツバチは一生懸命働いている。
ニホンミツバチのようだ。そういえば、散歩コースの崖に箱が置かれ養蜂が行われていた。そこから飛んできたのだろうか。カメラを構えて近づくが目もくれず花粉を集めている。図鑑で調べてみると次のようなことが書いてあった。
ニホンミツバチは性質はおとなしい。
ところが、スズメバチに巣を襲われると、働きバチが集まって1匹のスズメバチを団子状になって包み込み、それぞれの体温を上げて蒸し殺してしまうそうだ。力を合わせて巣を守るわけだ。
花から花へ移って飛ぶハチは、花粉を足に丸くまとめているのがわかる。この働き蜂はすべてメスであり、オスは巣の中にいて働かないのだという。だから オスバチのことを英語で「drone」と言い「なまけもの」の意味だそうだ。花粉にまみれて飛び交うミツバチを見て納得してしまった。
我が家のニガウリやキューリ、ナスなどミツバチが来ることで受粉し実がなるわけだ。
そうした役割や巣を守るために果敢にスズメバチと戦うミツバチは、健気で働き者で尊敬に値する存在だ。
冷房の効いた部屋でテレビなど見ているとミツバチに叱られそうだ。




アメンボ

2014年 8月 4日  (月)
一昨日 「クモ合戦」 の記事をアップしたら、 ”この世で一番嫌いな生き物です” と コメントをいただいた。そんなコメントをいただいていながら、今回もまた同じような形の昆虫をアップすることになってしまった。
雨続きで、これまでなかった所に水溜りが出来たりして、必然的にそこにいろいろな昆虫が集まってくるわけで、それを撮影してしまった。(言い訳です・・・・。)

「アメンボ」は、クモのような形をしているが 実はカメムシの仲間だ。これは自分も知っていた。
捕まえるとカメムシと同じように匂いを出すが、その匂いが飴のような匂いである為、「アメンボ」の名前がある。
水の上をスイスイと移動するのを見つけるとなんとなく ”夏” と感じる。「アメンボ」は俳句の夏の季語だ。但し、この場合「アメンボ」ではなく「アメンボウ」だ。「水馬」と書いて「ミズスマシ」と詠んでいる句もある。

「アメンボ」のことを通年観察してネットにアップしている人もいる。興味深い観察記録だ。なかでも、「春に現れた「アメンボ」を見ると身体にドロがついている。水辺のドロや木の葉の下で大人の姿で冬越しをする。」 と書いている。
水面で動きを止めているときは、なにかを考えているようだし、突然動き出すとひょうきん者のようであったりする。
そんな小さな昆虫を1年を通して追いかけて観察するとは。
もう 尊敬するしかない。


写真=筆者撮影  カメラ:OLYMPUS SZ-31MR

クモ合戦

2014年 8月 2日  (土)
台風12号は、九州西方海上を北上して黄海へと進んでいるが、依然として宮崎は雨が降ったり止んだりで ”台風一過=青空” とならない。不安定でぐずついた天気が続いている。

先月、土々呂(ととろ)海浜公園をウォーキング中に懐かしいクモに出合った。
それは 「コガネグモ」 だ。道路脇の草むらに まるで軍隊の衛兵を彷彿させるような姿で網を張っていた。
子供の頃、家の庭でコガネグモを育てて友達のクモと戦わせ、その結果に一喜一憂した。そしてより強そうなコガネグモを探して野山を駆け回った。

コガネグモは、非常に攻撃的であり、昆虫が網にかかると瞬時に襲い掛かり、糸をくりだして絡めとり餌にする。子供の頃は、このクモを戦わせる遊びをよくした。ところがそんな子供の遊びを最近町おこしに使っているらしい。ネットのWikipedia 「コガネグモ」で調べると次のような解説がある。
「コガネグモを戦わせる遊びを、地域の伝統行事として現在も盛んにおこない、町おこしに利用しているところもある。鹿児島県姶良市では、この「クモ合戦」を毎年の6月第3日曜日におこなっている。大人も子供も参加し、参加するものはあらかじめコガネグモを採集し、大会まで大事に育てる。強いクモを飼育するには色々な秘伝があり、名人と呼ばれる人もいる。紅白の布を巻いた横枝のついた棒を立て、この横枝にコガネグモ2匹を止まらせ、互いに喧嘩するようにけしかける。行司役は「タッタッタ」というかけ声をかける。この行事は、伝承に由れば、文禄・慶長の役において、薩摩藩の島津義弘が出陣した際、兵士達を励ますために始めたものとされている。高知県四万十市にも同様の行事がある。」

子供たちが外で遊ばなくなった最近では、大人が子ども遊びをして人を集めようとしているようだ。

先日、長崎県佐世保市で女子高生が同級生を殺すというショッキングなニュースが伝えられた。
猫では満足せず、人を殺して自分の欲求を満足させるというその行為の残忍さに驚いたが、子供は遊びの中で、命の大切さやルールを学んでいくのではないか。ボタンを押して遊ぶゲーム機ではそういった人間の基本的な部分は学べないのではないだろうか。そんな気がする。
文中 アンダーライン部分は 「Wikipedia」 より引用した。


写真=筆者撮影 カメラ : キャノン EOS Kiss X6i
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