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ジャパニーズ ビートル

2013年7月28日(月)
昨日までの厳しい暑さがきょうは朝から雨。暑さも一休みというところか。

一昨日、小さな昆虫を見つけて写真に撮った。カナブンのようだがそれにしては小さ過ぎる。なんという昆虫だろう。ネットで写真を探したがなかなか見つからない。机上の図鑑で調べたらすぐ見つかった。
「マメコガネ」だった。
頭部が緑色、褐色の羽根でそれらが金属的な光沢を持っている。腹部の両側に白い斑点が並び、なんともオシャレな感じだ。撮影するためにカメラを近づけると、後ろ足を両側に高くあげる動作をする。威嚇なのだろうか。調べて分かったことだが、この「マメコガネ」はとんでもない“強者”だった。果樹の葉を食い荒らす害虫で、日本固有の昆虫だったが、アメリカに渡って大繁殖し、農業(果樹)に大きな被害をもたらし、“ジャパニーズ ビートル”と呼ばれて恐れられた。それは成虫だけでなく、幼虫期にも植物の根を食べて枯らすという悪行ぶりで典型的な農業害虫だ。このことから アメリカのエルトンという人が「マメコガネ」について「侵略の生態学」という本を書いているという。それほど悪名たかい昆虫だ。




写真=2013/7/27 筆者撮影  カメラ=OLYMPUS SZ-31MR 
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テントウムシ

2013年7月28日(日)
厳しい暑さが続いている。一方、過去に例のない集中豪雨に見舞われ、人的、物的被害の出ている地方もある。破壊された道路から濁流を見守る人の映像が流れた。自然の猛威の前には人間は沈黙するしかないのか。

散歩中、テントウムシを見つけた。「ナナホシテントウ」だ。
冬の間、日当たりのよいベランダなどで見かけることがあるが、草むらで見かけるのは珍しい。
会社や学校などでは、上司のご機嫌とりタイプの人、テストの点数ばかりを気にする生徒をテントウムシにかけて ”テントリムシ”などと揶揄するが、テントウムシの名前の由来は全然違う。飛び立つとき太陽の方向に向かって飛んで行くことから、天地を支配する神 即ち太陽神の「天道(てんとう)」から命名された。大変高貴な名前なのだ。赤に黒の斑点があって、きれいな昆虫なのだが、自己防衛のために関節部から黄色の液体を分泌する。この液体は強い異臭と苦味があり、これによって外敵を撃退するという。このため野鳥はテントウムシを捕食しないらしい。わずか10mmにも満たない体に似合わぬ能力だ。
テントウムシの食性は、菌食性、肉食性、草食性に分かれるが「ナナホシテントウ」は、肉食性だ。農作物につくアブラムシを捕食することから益虫であり、「生物農薬」といわれるくらいで、人間の生活に大いに役立っている昆虫なのだ。大切にしたい。

写真=2013/7/27 筆者撮影  カメラ=OLYMPUS SZ-31MR 

トンボ

2013年7月8日(月)
6月下旬ごろからトンボを多く見かけるようになった。散歩道には池があったり、用水路や湿地があったりしてトンボが生息する環境としては申し分ない。

トンボは、世界的には約5,000種類、うち日本には200種類近くが生息している。トンボは水中にいる“ヤゴ”の時から蚊になるボーフラを捕食し、成虫になると蚊、ハエ、蛾あるいは飛翔昆虫を空中で捕食することから益虫と言われ人間の生活に深くかかわっている。また 前にしか進まず退かないところから不退転の精神(決して退却をしない)を表すものとして、「勝ち虫」とも呼ばれ、一種の縁起物として武士達に喜ばれ、その姿がデザインとして戦国時代の兜や刀の鍔などの武具の装飾に用いられた。
トンボは視界が広く約270度もあるという。観察していると、大きな目をぐるりと動かし、同時に羽をギュッと前に持ってくる仕草はまるで歌舞伎役者が見得を切るみたいだ。
散歩中に見かけるトンボの写真を撮っているが、オニヤンマ、チョウトンボなど草にとまることの少ないトンボはなかなか写せない。そのうち、ハッチョウトンボなど希少なものも発見できるかもしれない。草むらに目を凝らしながら歩く散歩が暫く続きそうだ。















キツネ

2013年7月1日(月)
散歩道の太陽光発電プラントの工事が終わったようだ。静かになった。

散歩中にキツネのカップルが100メートルほど先の草むらに現れた。久しぶりにキツネを見ることができた。今年に入って姿が見えないので、環境の変化で絶滅したかどこかへ行ってしまったのでは・・・と思っていたが杞憂だった。
ホンドギツネは、通常岩穴や土に巣穴を掘って住んでいるが、この付近のキツネはナシ畑の側溝やヒューム管、コンクリート柱の廃材を巣穴として住んでいる。そういう意味ではキツネはシナントロープ(synanthrope)と言えるかもしれないし、土を掘るような場所がなければ何でも利用して生きていくというしたたかさ、逞しさを持っている。環境への順応性が高く、民話などで知られるように狡猾なまでに知脳が発達していて人間社会の周辺で生きている。それを証明する話がある。キツネの種類は違うが、世界の大都市ロンドンでは市街地に1万匹のキツネが生存しているというのだ。(NHKTV放送)都心の繁華街や公園、住宅地でもキツネが目撃され、ある時は地上72階のビルでも発見されているほどだ。(2011年)

写真のキツネは、左の後足が少し不自由のようだ。交通事故にあったのか或いはテリトリーの争いで負傷したのかもしれない。キツネの住む環境は開発などで年々厳しくなっているが、したたかに逞しく生き抜いてほしいものだ。
カップルでいるということは、来年あたり赤ちゃんキツネが見られるかも知れない。それを期待して見守っていきたい。






写真=2枚とも筆者撮影 カメラ=OLYMPUS SZ-31SR
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